『 アルジャーノンに花束を 』
最初に読んだのは
もう20年以上前のことです。
と言っても
この本が出版されたのは 1966年のようですから
改めて 名作なんだなって思います。
テレビでドラマ化されるのは、2回目かと思います。
1回目は見ていなくて
今回は、原作と少々違う内容だなって見てました。
IQ68の青年が、超天才的な頭脳に変化して
様々な真実を知っていく その後
また徐々に退行してしまうという葛藤を山下智久くんが
どう演じるのかなと思い見ていました。
今週は、泣かされました
(自分の退行を回避する研究より、友達の難病を治す研究を選ぶ)
「誰かを救う為にこの知能を使わなければ
私とアルジャーノンの存在は無意味になってしまいます。」
もう せつなすぎます。 咲人くん。
原作を久しぶりに読み返したくなりました。
クロゼットの奥の箱の中から探し出して
読み始めています。
分かっていても読み進めていくと
やっぱりまた 最後の2行で泣かされてしまうのだろうと思います。
お立ち寄りいただき、読んでくださってありがとうございました。
にほんブログ村